■先日、京都では珍しいハイエンドオーディフェアが開催されたので、ちょっと覗いて見ましたが。というか、京都初だそうです。確かに、東京や大阪はよく聞きますが、京都で目にしたのは初めてです。
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■そんなに長居はしませんでしたが、かなり高級な機器が鳴っていたようです。ただ、会場みたいに広い部屋がうちにあるわけではないうえに、100万、200万クラスの音と、10万くらいのエントリーセットで、どれほど音が違うのかというところは、疑問が残るところです。切り替えて聴き比べれば、明らかに違うのはわかるはずなのですが、経験からしてその違いは主観的には100点が110点になったくらいのイメージです。一方、スマホの内蔵スピーカーとか、PCスピーカーとか、ブルートゥースのアクティブスピーカーなどの安価なものから、10万円くらいのエントリーセットに置き換えると、50点のものが100点になったくらいの実感があります。ぜんぜん音が違うわ、と誰しも感じることができます。
■結局、小さな家でこじんまりと聴く分には、ハイエンド機器は全く必要ないなと感じた次第です。アンプなんか、普通にデノンとかマランツとかヤマハとかのそこそこのクラスで揃えれば、ゆうに100点レベルは超えるでしょう。スピーカーは海外製なども妙味がありますが、これもそんなに高いものはオーバースペックですね。10万円クラスで性能的にはおつりがくると思います。
参考
アンプはこのくらいのクラスで、十分に綺麗に鳴ります。
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スピーカーは、ちょっと個性的なものを狙いたい所です。
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デノンのCX01はかなり個性的な味付けだと感じます。いまだに手放せません。
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個人的にはモニターオーディオはクセがなくて良いと思います。
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