■本日、国立国会図書館関西館で利用登録をしてきたので、いろんな資料が参照できるようになりました。早速ネット経由で貴重な資料が入手できました。往復時間が3時間くらいかかりましたけど、利用登録じたいは10分くらいで終わりました!ネットで本登録をすると、本人確認に数日かかるらしいので、さすがに窓口は早いですね。
■それにしても、立派な建物なので、建築意匠も堪能しました。映画のロケとかで使えそうな感じがしましたけどね。東映京都の制作部さん使わないのかな?
■さて。その成果の第一弾として、東宝特撮『世界大戦争』の企画経緯についての記事を明日アップします。幻の橋本忍版『第三次世界大戦 東京最後の日』の第1稿、第2稿の梗概もわかりました。もちろん脚本じたいは読めていませんが、ストーリーラインの変遷はなんとなく把握できました。
■それに橋本忍と八住利雄の執筆意図もよくわかりました。妥協につぐ妥協の難産企画だったこともよくわかりました。個人的には非常に興味深い内容だったし、まだネット上では出回っていない情報のようなので、みなさんに共有しましょう。