2005-09-10 ウルトラマンマックス#11 雑記 TV Twitter LINE Pocket 金子修介が特技監督も兼ねた話題作ですが、ヴァリカムによるミニチュア撮影の限界がまざまざと露呈して、ミニチュアというよりもオモチャ丸出しのミニチュアワークに冷や汗をかかされました。 同じ美術装置でもこれまでどおり16ミリでハイスピード撮影ができていれば、かなりボリューム感のある見せ場になるはずなのですが。 いっぽう、クライマックスのアントラーとの格闘はスモークによる空気感もうまく出ており、CGを極力使わないという演出方針もあって、クラシックな風格があったのはさすが。