『映画監督・舛田利雄 アクション映画の巨星 舛田利雄のすべて』

■意外だったのは、田中友幸が「連合艦隊」の監督に当初舛田利雄を予定していたという証言だ。70年代以降は何でも屋というイメージが強くなってしまうが、日活時代はほんとうにいい映画を撮っていたので侮れない。どうしても観たいのは三島由紀夫も賞賛したという「完全な遊戯」と松竹ヌーベルバーグ派と組んだ「狼の王子」だ。
■日活時代の会社が用意した脚本はほとんど自分で書き直したという証言が繰り返されるのも興味深く、どこまで本当なのか気になるところだ。

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