#1「未来へ駆ける円弧(アーク)」脚本:継田淳 監督:辻本貴則
■新シリーズは、すっかり定番のニュージェネ路線に戻った感じですね。バリアで怪獣を殴るというのは新鮮だったけど、無理矢理3分間1カット長回し風の演出は、個人的には疑問です。普通にカットを割ったほうが気持ちいいと思いますがね。辻本監督なんだけど、今のところあまり響かないなあ。
3「想像力を解き放て!」脚本:継田淳 監督:辻本貴則
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■お話は3ヶ月前に遡り、ウルトラマンアークに初変身したときの記憶が明かされる。
■根岸季衣に萩原聖人という豪華配役で、妙にドラマの説得力が高い。特に『連続ドラマW トッカイ』を観ているところなので、萩原聖人の登場には、泣けてくるなあ。ウルトラマンの声もね。やはり台詞の説得力が違う。主演の 戸塚有輝くんはキャリア極浅なのに、意外と演技がしっかりしているので、安心して観ていられる。過去には、最後まで演技の軸が定まらないケースもあったからなあ。(誰とは言わんけど)
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■特撮演出としては、三部作のうち最も辻本監督らしさが出ていて、観ていていちばん楽しかったよ。ミニチュアセット内での戦車の移動とか、気の利いた合成カットとか、カポック大爆破とか。
ウルトラマンアーク3話……戦闘車輌の視点で歩道橋を抜け、ディゲロスを攻撃する長いカット。車輌と怪獣は現場一発撮り。戦闘機はGB合成。着弾は操演部による現場の火薬爆破と追加で合成。GoProカメラの広い画角を埋め尽くす美術部による丹念な飾り。準備時間考えると1〜3話でおそらく一番の贅沢カット pic.twitter.com/zA8xS3w7qX
— 辻本 貴則 / Takanori Tsujimoto (@TakaTsujimo) 2024年7月22日
ウルトラマンアーク3話で念願のカポック人形爆破‼️スタジオ内だとホリゾントの空(背景の壁に描かれた空)が傷付いたり汚れたりするので、今ではオープン撮影でしか出来ず。準備に相当時間を要し、もはやメイン監督のパイロット時しかチャンス無し。強風だと中止で廃棄。それでもやる!わ、大成功‼️😭 pic.twitter.com/bSw826tCmG
— 辻本 貴則 / Takanori Tsujimoto (@TakaTsujimo) 2024年7月22日
■帰ってきたウルトラマンだけでなく、ミラーマンも盛り込んで、1971年💕の趣向は、非常に嬉しいところですが、いっそのこと、映像のルックも16㍉フォルムのタッチを再現し、さらに鈴木清のキャメラワークを再現すればいいのに!帰ってきたウルトラマンといえば、なんといっても鈴木清のハイセンスな撮影スタイルに尽きるからね。
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