マネーボール ★★★☆

Moneyball
2011 スコープサイズ 133分
DVD

マネーボール [Blu-ray]
■知らんかったけど、脚本をスティーブン・ザイリアンが書いているのだから面白くないはずがない。野球には全く興味がないが、映画はかなり面白かった。セイバーメトリクスという理論でチームを再編することで常勝チームを作り上げた実話をドラマ化しているが、ちゃんとテーマの普遍性を確保しているところがミソ。監督のベネット・ミラーは『カポーティ』を撮った人で、派手な演出とかキャメラワークは駆使せず、割と地味に静かに描写を積み上げていく人で、おかげで役者の演技を引き出すことができる。ブラッド・ピットも気持ちよさそうに行儀の悪い球界の風雲児を演じて、演技が栄える。
■解せないのはブラピの娘を演じるケリス・ドーシーという子役(でもないか)で、なんでブラピの娘がこんな不美人?という配役だが、結構有名な人らしい。単純に気になってしかたないのだが、最後に良いエピソードが奢られているので、それなりに注目株なんだろうなあ。ぶちゃいくだけど。(続く)