2005-11-26 ウルトラマンマックス「胡蝶の夢」 雑記 TV Twitter LINE Pocket 遂に実相寺昭雄のウルトラマンマックスが放映されましたが、またまた食傷気味のメタフィクションで、特によくできた脚本とも思われず、実相寺スタイルの抜け殻に付き合わされただけという印象でした。正直なところ、小林雄次という若手の脚本家には脚本の読めるプロデューサーの指導が必要と思いますよ。 石橋蓮司がウルトラマンに登場するだけで事件というところですが、実相寺にはもっとロケに出る脚本をあてがうべきでしょう。年齢的なもの大きいでしょうが、セットに閉じこもった実相寺には熱いものが感じられないのです。