陰謀論もあるでよ~微妙に胡散臭い京都案内『京都占領―1945年の真実―』

■かねてから気になっていた新書ですが、なかなか味わい深い情報が盛り沢山ですね。京都は非戦災都市だったので、空襲に焼かれた都市とは戦後の姿が異なるわけだけど、どう違うのか。なにしろ原爆が投下される可能性がギリギリまで残っていたわけだし。
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■以下の記事に書いたことだけど、なんと水俣病で有名な(悪名高い)チッソは、戦前・戦中の日窒財閥で、大財閥だった。窒素肥料を国策で生産して、人肥に頼っていた農業の生産性を向上させた。これが朝鮮半島に朝窒として進出し、終戦間際に興南核兵器の実験を成功させていたという都市伝説?があります。真偽の程は?ですが、話としては非常に興味深いものです。それが、本書にも取り上げられています。核兵器の機密情報を入手するために、朝鮮戦争ソ連と中国が進出してきたと言う人までいるようです。さすがに怪しいと思いますけどね。
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■そうそう、風船爆弾の発明者として京大の研究者だった大槻俊郎が出てくるのですが、最初は雷みたいに電気を帯びた雲を作るつもりだったといいます。ちょっと調べたところ、あまり情報がヒットしませんが、例の登戸研究所で「う号兵器開発」として「雷雲兵器」(!)が研究されていたようです。この件、誰か掘ってくれないかなあ?まさに「アウターリミッツ」だなあ。
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陰謀論とは「スカル・アンド・ボーンズ」の件ですが、詳細は読んでください。胡散臭いね!

参考

こちらは学者の本なので、陰謀論は出てきません。そのはず。

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