京都映画界に服部大二あり!「池波正太郎時代劇 光と影」を振り返る

■京都太秦(もと京都映画、いまは松竹撮影所)には服部大二という「地産地消型」の演出家がおりまして、なかなか味のある時代劇を撮ってくれます。2018年に「池波正太郎時代劇 光と影」を観ていて、ツイートが残ってました。実際、ユニークな演出で印象的です。正直、そんなに若い人じゃないはずですが、やっと名前が注目されてきたかも。

■今年、WOWOWで大作ドラマが配信されるようです。
www.wowow.co.jp

■ちなみに言えば、円谷プロはこうした資質の人をウルトラマンの演出に招くと良いと思いますよ。ただ、もう若くないからなあ。ネックはそこか。

池波正太郎時代劇 光と影「恋文」(脚本:藤岡美暢 監督:服部大二)

2018年03月14日(水)1 tweet

池波正太郎時代劇 光と影「恋文」は鮮烈な傑作だった。監督は独特の様式的な照明効果がトレードマークの服部大二。ただ一度すれ違いざまに目が合っただけの男の仇をとる娘の心情を描くハードボイルド時代劇。凄かった。

池波正太郎時代劇 光と影「あほうがらす」(脚本:古田求 監督:服部大二)

2018年03月07日(水)2 tweets

池波正太郎時代劇 光と影」の「あほうがらす」も服部大二の演出だったが、良かったね。これで菅原大吉の演技の上手さを認識した。硬軟どちらも様になる。JUJUの「東京」のMVに登場したのは驚いたが。

池波正太郎時代劇 光と影「狐と馬」(脚本:藤岡美暢 監督:服部大二)

池波正太郎時代劇 光と影」って、なぜかコミカルなお話が多くて面白い。「狐と馬」も良かった。演出の服部大二って牙吉の人ですね。今回は演出の切れ味が印象的。主演の徳永ゆうきが凄かった。本業は演歌歌手らしいが、凄いインパクト。

その他の印象

■「池波正太郎時代劇 光と影」の異色作は「女剣 妙音記」でしょう。人を食ったお話で、妙音とは、そういうことか。池波正太郎は人間の捉え方、描き方がひねていて、皮肉でありながら温かみがあって、事件ではなく、人間性の面白さを追求している感じがするな。


■「池波正太郎時代劇 光と影」は「谷中首ふり坂」も面白かった。是永瞳という女優をはじめて知った。監督、脚本は山田洋次の助監督もやった佐々江智明という人。主演の鈴木勝大も爽やかでよかったよ。

→ 是永瞳って、『マイダイアリー』の、いかにも訳アリ気な謎のOLじゃないか!白状します、タイプなんです…(実際は空手の有段者で、バリバリの武闘派らしい!)
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