■いまだにこうした手書き風味満点の「漫画」が生きていたことに感心したし、作劇の旨味も満喫した。これじゃないと漫画を読んだ気がしない。
■当然のように「悟空」は「赤い北斗」と恋愛関係(初恋?)にあり、しかもこれから1年の間に「赤い北斗」の父親を殺すことになるらしい。その父親は、多分警察か機動隊の指揮官だろう。でも、超右翼であるはずの「悟空」が何故体制の守護者を手に掛ける必要があるのか??ああ、気になって仕方ない。第二巻購入決定!
■実は『怪獣自衛隊』も買ったんだけど、これは楽しい大怪獣漫画。ただ、アプローチの仕方に意外と新味がなく、よくあるリアル・シミュレーション路線の怪獣ドラマ。これはきっとアニメになるし、アニメで観たいお話。もちろん実写のほうが嬉しいけど、まあ無理ですね。