モニターオーディオSilver50を自信をもって推してみる!

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■いやもう、プライベートにいろいろあって、自身の老いを感じ、生命力がガタ落ちしている昨今、気分を変えてオーディオ方面に話題を振ってみたい。

■モニターオーディオって、大型家電店にもそれなりに置いてあって売れているはずなのに、あまり評判を聞かない謎のメーカーって感じですが、世界的に展開する大きな会社で、もちろんのこと、モノは良いですよ。

■もはや一昨年のことですが、難波のビックカメラでモニターオーディオのスピーカーを切り替えて試聴したところ、新製品のSilver50が思いのほか良かったということを忘れないうちに、お伝えしたいと思います。

■もちろんSilver100とか、スケールが大きいし低音が豊富に出て、音場が広いわけですが、もっぱら古いジャズとか歌謡曲とかポップスを聴いているわたしの守備範囲からすると、むしろSilver50の方が音の焦点がギュッと絞られて、音の飛び出し方が勢いを増しているエネルギッシュな感じがあって、非常に良かったのですね。良質なブックシェルフ型スピーカーらしい快活で元気のよい鳴り方、それでいて低音部も引き締まって、個人的には非常に気に入りました。

■リアバスレフですが、セッティングが容易になるよう、背後の壁との距離を5センチまで寄せられるという新設計は素直にありがたいし、試聴した感じでもその効果は如実に感じられました。低音はちゃんと出ているが膨らまないし、ブーミーにならないという美点を実際に確認しました。そこのところ、重要なのでメーカーのHPから引用しておきますよ。

Sonic Design Improvements Speaker by New Silver Series

壁際へのセッティングを可能にするMonitor Audioの新しいチャレンジが始まります。
メーカーがどれだけ良いスピーカーを開発しても、その開発が一般家庭とかけ離れた環境で行われていては、ユーザーが良いサウンドを楽しむことは難しくなります。どのキャビネット構造を採用するかは最初の難問です。密閉型はキャビネット内部で発生する空気の動きを逃がす事ができません。またフロントバスレフ型は、ポートから放たれる気流がスピーカーから出る音自体と同じ方向を向いてしまいます。そしてリアバスレフ型の最大の欠点は壁との距離が低域に影響しやすいことです。どのタイプでも一長一短が存在するのです。リアバスレフ型がバランス良く鳴らせるかはユーザーのセッティングに委ねられていたのです。この弱点の克服にチャレンジしたのが新しいSilver50とSilver200です。

Silver50とSilver200は通常に使ってももちろんNEW Silverらしいサウンドが楽しめますが、加えて壁際5cmまで近づけてセッティングしても高域と低域のバランスが崩れにくい特殊な設計を施しました。その秘密は特別に改良されたHiVeⅡポートと内部ブレーシング構造。そして130mmのNEW RSTドライバーです。従来のSilverより縦横共に20mmスリム化したキャビネットサイズもポイントとなっています。同様のサイズで設計されたセンタースピーカーC150もご用意しました。

もう壁との距離でセッティングを悩むことはありません。生活環境に寄り添うスピーカー、Silver50、Silver200をぜひお試しください。

■ちなみに、Silver200はSilver50の兄貴分のコンパクトなトールボーイ型ですね。これも気になるなあ。

■モニターオーディオにはRadius90という超小型のスピーカーもあって、非常に小気味いい鳴り方をするし、驚きのスケール感を演出する優れモノなので、店頭で試聴して、これで何でもいけるんじゃないの?と感心したものですが、Silver50も新しい逸品の登場だと思いますよ。ボーカルメインで、まったりというよりもエネルギッシュ志向の小型ブックシェルフ好きの方には自信をもってお薦めできる名機じゃないでしょうか。素直に欲しいです!

■こんどはどこかでSilver50とRadius90の聞き比べをしてみたいものですなあ。(Silver50に軍配が上がるだろうと思ってますが!)

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