メカニック:ワールドミッション ★★☆

MECHANIC: RESURRECTION
2016 スコープサイズ 99分
Tジョイ京都(SC12)

メカニック:ワールドミッション(字幕版)
■誰も予想しなかった(?)『メカニック』の続編。といっても、お話は直接は繋がっていないので、初見者に優しい作り。監督はデニス・ガンゼルという人だけど、知らない。正直なところ、お話にはひねりが無いし、アクション演出も下手だし、全くいいところがない。しかも、ジェイソン・ステイサムの背景はブルーバック合成のカットが異様に多くて興ざめ。
ミシェル・ヨーとかトミー・リー・ジョーンズが登場するものの大した見せ場は無いし、ひょっとすると第3弾に再登場させる魂胆かもしれない。ジェシカ・アルバは期待通りに水着シーンをたっぷり見せてくれるが、NPOで孤児たちの救済を行っている女にはこれっぽちも見えない。
■それでもニヤニヤと観ていられるのは、ジェイソン・ステイサムが出ずっぱりだから。プーケット沖のリゾート地での序幕でジェシカ・アルバといちゃいちゃするジェイソン・ステイサムの柔和な表情には萌えるし、孤島の監獄から大脱走するお得意の高飛び込みは痛快だし、ジェイソン・ステイサムで魅せるという大テーマだけは貫徹されている。しかし、ラストをトミー・リー・ジョーンズで締めくくるのは大間違いでしょ。あそこは、ジェイソン・ステイサムの笑顔で終わればいいのだよ!ホントに分かってない監督だよ。