AirMac Express(第2世代)導入顛末記

■先週、中古屋でAirMac Expressの現行機が安く出ているのを発見してこれはラッキーと購入してきて、既存の家庭内ネットワークに接続しようとして試行錯誤を重ね、4日後にやっと作業を完了した。以前に第1世代を導入した際にもほぼ一週間がかりで設定を完了したので、今回も時間がかかるだろうとは思っていたが、そのとおりになった。
■肝はバッファロー無線LANをブリッジとして設定しており、これにブリッジモードでAMEをぶら下げるところだが、最新のAirMacユーティリティではWDSの設定がデフォルトのプルダウンメニューには出てこない。これは裏技があって、Ctrlを押しながらプルダウンを選ぶとWDSの設定が表示されるという...ネットワークで色々と情報を仕入れたおかげでわかったけど、普通こんなのわからんよ。(まあ、WDSモードにする必要があるのかすら実はわかっていないのだが)
■1代目のAirMacの設定も参照しながらなんとか基本設定はできたはずだが、何故かeo光ルーターDHCPサーバーからIPアドレスを取得できずインターネットに接続失敗で四苦八苦するはめに。どう考えても無線LANとの交信が怪しいのだが、それについては特にエラーメッセージも出ないので、成立しているとおもいきや、実はここがネックだった。なんとWEPキー(古いAirstationなので...)が間違っていたのだ。普通なら、暗証番号が違えばその旨エラーメッセージが出そうなものだが、AirMacユーティリティは何も出さないのでなかなか分からなかったのだ。ホントに不親切だなあ。たまたま、以前に残したメモが発見されたので、暗証番号の記憶間違いが判明したのだが、なにぶん中古の機械なので故障かと思って諦めるところだったよ。
■おかげで、思わぬ安価でリビングのステレオからAirplayできるように環境が整ったわけだが、以下に参考にさせてもらったHPを紹介しておくよ。大変参考になりました。助かりました。
http://morly-discovery.blogspot.jp/2008/08/blog-post.html
http://mylifelog.sunnyday.jp/wordpress/2010/09/26/7071/

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