@mari_koji: クチナシにオオスカシバの幼虫を発見して、捕殺した。というか、潰すのも気持ち悪いので、土に埋めてみた。生き埋め。這い出して来たら、それはそれで怖い。
2011-06-22 23:10:12 via web
@mari_koji: でも、森一生の特集上映に「四谷怪談 お岩の亡霊」が入っていないじゃないか!?嘘でしょう。あれをやらないで森一生を観たと言うなかれ!沢村宗之助の宅悦をなめるなよ!
2011-06-22 23:07:02 via web
@mari_koji: 訂正します!!森一生の映画は「四谷怪談 お岩の亡霊」。「怪談お岩の亡霊」は加藤泰の、これも秀作。森一生の「四谷怪談 お岩の亡霊」をよろしく!
2011-06-22 22:58:41 via web
@mari_koji: 森一生って、何故か音響効果にこだわるのね。効果音のつけ方とか、その内容とか。森一生というよりも、音響効果担当の倉嶋暢が創意工夫の人だったのかもしれないが。
2011-06-22 22:56:35 via web
@mari_koji: 森一生特集、「わたしの名は情婦」もやるのね。昔、京都文化博物館で観た。これ、意外と面白いよ。森一生にしては珍しく、ちょっとあざとい演出があり、変に盛り上がる。特撮は円谷英二ではなかったか。
2011-06-22 22:53:11 via web
@mari_koji: 「怪談お岩の亡霊」は直助権兵衛を小林昭二が快演しているのも貴重。浜村純を殺害した佐藤慶にまとわりつく厭らしさ。この場面、前衛的にも見える様式的なセットで、スモークを生かした武田千吉郎の撮影技術が絶品。またスクリーンで観たいなあ。というか、スクリーンで観ないと値打ちがないのだ。
2011-06-22 22:48:32 via web
@mari_koji: 「怪談お岩の亡霊」は伊丹グリーン劇場のオールナイトで、ニュープリント版を観て、あまりの映像の密度の高さに陶然としましたよ。大映京都の、特撮以外の技術力の凄さを初めて認識した。というか、同時上映のB級作があまりに粗雑だったので、余計にそう見えたのかも。相当な低予算映画なのだが。
2011-06-22 22:42:47 via web
@mari_koji: 森一生は怪談映画に相性が良く、特に「怪談蚊喰鳥」とか「怪談お岩の亡霊」は文句なしの傑作。二作とも撮影が絶妙なのだが、森一生が目立たないところで、何気なく意欲的な演出をたくさん試みており、迂闊には観られない。特に「お岩の亡霊」は佐藤慶、稲野和子、浜村純というアンサンブルが最高。
2011-06-22 22:37:31 via web
@mari_koji: 森一生はねえ、寝る前に寝転んでまったりと観るのがベストですよ。無用な刺激は無く、でも観ようによってはいろいろな映画表現のニュアンスを見つけ出すことができ、いつでも眠りに移行することができる。それを妨げない。それが森一生の生き方であり映画哲学なのです。(たぶん)
2011-06-22 22:32:41 via web
@mari_koji: フィルムセンターで森一生特集やっているのね。いいなあ。森一生はねえ、5時から一杯飲むのが楽しみで、時間と予算を守りながら、演技にはこだわらず、粛々と撮影をこなしながら、それでも完成品には森一生独特のサイズと編集のリズム感が息づいているという、撮影所システムの寵児ですよ。
2011-06-22 22:25:42 via web
@mari_koji: 今日は名キャメラマン篠田昇氏の命日とのこと。相米慎二の傑作「ラブホテル」のキャメラが氏だと認識したのは「Love Letter」の撮影に感動した後の話。「死国」の撮影も秀逸だった。京都にいながら「ラブホテル」をスクリーンで観られたのは僥倖だったなあ。
2011-06-22 22:09:54 via web
@mari_koji: カーペンターの「世界の終り」観た。マスターズ・オブ・ホラーの一編だが、これは良い。幻の呪われた映画には何が映っているのか。そして、映画を製作させたのは誰なのか。普通に考えれば、天使の登場はラストであるべきだが、導入で実在として見せてしまったため、以降の世界観がいっそう歪さを増す。
2011-06-22 21:57:10 via web