映画界はすっかり夏休みモードに突入で、大人の愉しめる映画が無い。せっかくシネコンはたくさんのスクリーンを持っているのに、ブロック・バスター作ばかり。
「スパイダーマン３」も「パイレーツ・オブ・カリビアン３（略称）」も、既にどうでもいいという感じ。VFXの技術的成果については興味があるが、お話自体に何の魅力も感じないので、付き合いきれない。
「ハリポタ」も既に脱落、というか大人が感じ入る映画ではないので、どうでもよろしい。技術的にもあまり見所が無いのだ。ただ、アルフォンソ・キュアロンが撮ったアズカバンの囚人編はちょっと気になる。
「ダイ・ハード４．０」は、お話は間違いなく大雑把なものだろうが、頭空っぽで派手なアクションが愉しめる夏映画になっていそうな気がするので、それなりに期待。
そういえば、パン兄弟の「ゴースト・ハウス」が公開されるようで、評判がよければ観にいこう。でもこの夏、最も期待しているのは、「呪怨 パンデミック」なのだ。
ということで、今月は溜まったDVD消化月間で、旧作、しかもホラーが中心でしこしこと消化活動中。まだまだ残っているが、そろそろ息切れ感が・・・
