ウルトラマンメビウス大詰め

 ウルトラマンメビウスが愈々大詰めで、歴代ウルトラマンが毎回入れ替わりに出演するのはいいが、ドラマ的にはウルトラマンタロウウルトラマンレオウルトラマン80のエピソードは案外よく出来ていたが、ウルトラマンAの回に南夕子を登場させたのは噴飯ものだった。四天王編に入って特撮班もなぜか低調で、一時鈴木健二が頑張って盛り返していたのに、どうしたことか。次回は菊池雄一が自身のセルフパロディをテレビで見せてくれるようなので、楽しみ。特撮班はなんだか凄いボリュームのようだ。
 なぜか印象が暗かった「轟轟戦隊ボウケンジャー」はどうでもいいやという幕切れだったが、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」はなかなか快調で元気な弾けっぷり。特に第三話「修行その3 シオシオ!そうじ力」は久々に特撮研究所らしいオープン撮影の見ごたえあるミニチュアワークが炸裂し、美術応援として三池敏夫が加わっていた意味が判明。佛田洋としても会心の出来ではないだろうか。やはり、ミニチュア撮影を主体として、ミニチュアで撮りきれないカットのみCGとデジタル処理というバランスが見ていて心地よい。