かねてからうわさのあったミラーマンが遂に映画で復活するそうです。
ただ製作体制を見ると、いわゆるＶシネマで”劇場公開作品”と名乗るために小さな劇場で単館上映するパターンに近いのではないかと思われ、製作規模も劇場版ウルトラシリーズのような大掛かりなものではなさそうです。
脚本担当の小中千昭のサイトでは、
この作品は、基本的には三話各45分「帰神-KISHIN-」「蠱毒-KODOKU-」「鎮魂-CHINGON-」というエピソードから構成されていまして、各話完結ではあるんですが、 視点を伊藤裕子さん演じるヒロイン側から見ると、一本の長編という色彩が強くなります。
来初春の劇場公開版は、二時間弱の長編として、再編集されたものが公開される予定となっています。
となっており、円谷プロとしてはかなりユニークな構想のようです。どう考えても小規模公開作品ですね。
スタッフも小中和哉がＶシネマを撮るときのメンバーが揃っているようです。
