「妖怪大戦争」の前に「小さき勇者たち・ガメラ」の予告が流れましたが、完全にファミリー映画として制作されるようで、本物の亀(8cm)が火を吐いていました。
昭和ガメラの世界観をストレートに継承したものになりそうなので、それはそれで楽しみです。
監督は田崎竜太なのでソツはなさそうですが、特撮バブルのおかげでお鉢が回ってきたと思われる金子功のミニチュア撮影班が不安です。最終的にガメラがどこまで巨大化するのかも気になるところです。
実際、金子ガメラよりもガメラらしいものになるのではという期待もありますが、どこまで勇気を持って荒唐無稽に踏み込んでいけるかが試されることになるのでしょう。